〈愛・ビーツ〉って? | あいべつショップ

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スーパーフード ビーツ の基礎知識

■■■ どんな野菜?

● 実はほうれん草の仲間
よく見かけるビーツは赤いカブのような外見ですが、実はほうれん草と同じヒユ科アカザ亜科。
だから、ほうれん草の根の赤いところは、ほんのりビーツの風味がします。

● 世界中で愛されている野菜

ロシア料理のボルシチの印象から北国を連想しますが、ビーツの原産地は地中海沿岸のモロッコあたり。
世界中でさまざまな料理に使われている日常的な野菜なのです。

● 各国語にビーツを表す単語

世界で親しまれているビーツは、beetroot(ビートルート/英)、свёкла(スヴョークラ/露)など呼び名もいろいろ。
日本には江戸時代に持ち込まれ、和名は火焔菜(カエンサイ)といいます。

● 色もカタチもいろいろ

ビーツの品種はさまざま。カブのように丸いもの、大根のように細長いもの、
断面に赤と白の渦巻き模様があるもの、皮が橙色で中身が黄色のものなど多種多様です。

 なぜ人気?

● 栄養価が高いから「奇跡の野菜」


<ビーツが含む栄養素>

・硝酸塩[NO効果]=血栓の発生予防、疲労回復、基礎代謝・持久力・運動能力の向上

・葉酸、鉄、銅=赤血球のもと

・カリウム=血圧降下

・食物繊維=天然オリゴ糖、腸内環境の改善

・マグネシウム=骨や歯を健康に

・亜鉛=美肌づくり

・バントテン酸=動脈硬化の予防

・ビタミンB群、ビタミンC=美肌づくり

・ベタイン=肝機能の向上

・ベタシアニン、ベタキサンチン=アンチエイジング

[注目!]ノーベル賞を受賞した血行促進のNO効果

1998年、NO(一酸化窒素)に血行改善や血管拡張の働きがあることを見つけた3名の科学者がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
体内でのNO生成に必要な硝酸塩を多く含むビーツのNO効果に関心が集まり、摂取後のパフォーマンスを調べる研究も盛ん。
ビーツがスーパーフードと呼ばれる理由のひとつです。

[注目!]葉酸が多いビーツはプレママの強い味方

妊活中や妊娠初期の女性に大量摂取が推奨されている葉酸は、ビーツに特に多く含まれている栄養素。
おなかの赤ちゃんの成長に必要な鉄や亜鉛、ビタミンなども摂れるビーツは、海外の妊婦さんに欠かせない食材となっています。

● 赤血球を増やすから「食べる輸血」

文字通りの輸血にはもちろん使えませんが、葉酸・鉄・カリウムなど赤血球をつくる成分を多く含むのは事実。
大量に食べた後はトイレでも赤い色素を実感できます。

● 料理を自慢したくなる華やかさ

調理中に手やまな板が赤く染まるほど強烈なビーツカラーも大きな魅力。
料理の彩りを華やかに演出し、盛り付けにも鮮やかなアクセントをプラスできます。

● ヘルシーで自然な野菜の甘み

煮込み料理で砂糖代わりにされるほど、火入れをすると天然オリゴ糖の甘みが強く出るビーツ。
甘味料・着色料不使用のヘルシーなスイーツに最適の素材です。


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好みが分かれる独特の風味

いいところづくめのビーツですが、独特の土くささがくせもの。
特に風味の強いデトロイト種のダークレッドを食べてビーツを敬遠するようになった方が少なくないとか。
そんな方にこそ試していただきたいのが、北海道愛別町の特産品〈愛・ビーツ〉です。
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 土くささを抑えて食べやすい〈愛・ビーツ〉

● 愛別町で栽培しているビーツの愛称

愛別町では2015年にビーツの試験栽培を開始しました。
さまざまな品種を試し、2019年にシリンドラ種に固定。
現在では約15軒の農家がシリンドラビーツ、愛称「愛ビーツ」を栽培・出荷しています。


● 土くささの成分ゲオスミンが少なめ

ビーツ特有の土くささの正体はゲオスミンという有機化合物。
シリンドラ種は、試験栽培でゲオスミンが少なく食べやすかったことから選ばれました。
酢漬けにしたり、火入れをすると、さらに土くささが薄まります。


● 流通の少ない貴重なシリンドラ種

国内で流通するビーツの大半は、ダークレッドに代表されるカブのかたちのデトロイト種。
しかし、愛別町の生産者は土くささが少なく細長いほうが調理に使いやすいと判断し、「愛ビーツ」はシリンドラ種で統一しました。

● ふるさと納税の返礼品で人気に

愛別町ビーツ振興会が地道に栽培していたビーツは愛別町のふるさと納税の返礼品になり、土くさくなく食べやすいビーツとの評判から希望者が増加。
町内でも関心が高まり、栽培の輪が広がりました。
2018年にはブランドを立ち上げ、〈愛・ビーツ〉として積極的な商品展開を進めています。